膝の痛みからおさらば|負担を減らす努力を

女の人

栄養たっぷりの緑葉野菜

飲み物を飲む男性

健康飲料の材料として人気

青汁の原料にはさまざまな種類があり、またその種類ごとに味や効能も少しずつ異なります。そんな青汁の原料の中でも、最もよく知られているものの1つがケールです。ケールはアブラナ科の植物で、和名は羽衣甘藍あるいは緑葉甘藍といいます。「甘藍」という言葉が入っていることからも分かるとおり、キャベツの仲間です。ケールはキャベツの原種と言われており、古代ローマ時代にはすでに栽培が行われていたと推定されています。欧米では今でもサラダやポタージュなどの材料として日常の食卓に供されるポピュラーな野菜ですが、わが国では江戸時代に観賞用として輸入され、その後食用とされるようになりました。そして1990年代ごろから青汁の原料として一気に知名度が上がるようになりました。

さまざまな栄養素を含有

青汁の原料としてケールの人気が高い理由は2つあります。1つはこの野菜が年間を通じて収穫することができ、供給が安定しているからです。そしてもう1つは、非常に栄養価が高いからです。ケールにはビタミンC・ビタミンEなどのビタミン類や、カルシウムをはじめとするミネラル類が豊富に含まれています。中でもカルシウムは牛乳の約2倍の含有量を誇ります。また、整腸作用のある食物繊維や、疲れ目の改善に良いと言われているルテインを含む抗酸化物質であるベータカロテンも豊富です。さらに、ケールには最近各方面で注目されているGABAも含まれています。GABAはアミノ酸の一種で、脳の血流を改善したり、精神を安定させたり、血圧を降下させたりする作用があると言われています。